「コピー」と「虚空の杯」
「コピー」と「虚空の杯」
「コピー」と「虚空の杯」
どうもこんにちわ!juniorです!



我ながらルールを知らなすぎることに恥ずかしくなりました。
ってなわけで勉強してみました☆
まぁmtg wikiを読んだだけですけどね!


ことの発端は、
【「虚空の杯(以下、チャリス)、X=1」で置かれた場合、「破壊放題」自身は「チャリス」の能力によりうち消されるけど「複製」の能力でコピーされた「破壊放題」は「チャリス」によって打ち消されない。】
というもの。


僕の悪い癖なんですが、結果を知ってしまったら「なぜ?」ってところまで調べないんですね。
しかしながらプレイする度に口論になるのもアレなんで今回は調べてみました。



【複製の記述】(※mtg wikiより転用)

複製 [コスト]/Replicate [コスト]は以下の2つの能力からなる。

・この呪文を唱える際の追加コストとして、あなたは[コスト]を望む回数支払ってもよい。(常在型能力)

・この呪文を唱えたとき、複製コストが支払われていた場合、それを複製コストが支払われた回数に等しい回数だけコピーする。その呪文が対象をとるなら、あなたはそのコピーのうち望む数の対象を新たに選んでもよい。(誘発型能力)



虚空の杯(X)(X)
アーティファクト

虚空の杯はその上にX個の蓄積(charge)カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
いずれかのプレイヤーが、この上に置かれている蓄積カウンターに等しい、点数で見たマナ・コストを持つ呪文を唱えるたび、その呪文を打ち消す。



【コピーの記述】(※mtg wikiより転用)

・呪文やスタック上の能力をコピーする効果は、新たにその呪文や能力のコピーをスタックに置く。コピー効果を持つカード自体が選んだ呪文や能力のコピーとなって効果を発揮するわけではない。

・これは呪文を唱えることでは無いので、新たに対象の選定やコストの支払いが行われる事は無いし、 呪文を唱えることで誘発する能力を誘発させる事も無い。




つまり、

「複製」の誘発能力によってコピーされた「破壊放題」は唱えているわけではないので、呪文を唱えることによって誘発する「虚空の杯」には打ち消されない。

ということらしいです。



驚愕です。
驚きです。
大事なことなので2回ニュアンスを変えて言ってみました。


とても勉強になりました。



同じ理由で【「相殺/Counterbalance」も「ストーム」を消せない。】ってことでOKなのかな?


相殺(青)(青)
エンチャント

いずれかの対戦相手が呪文を唱えるたび、あなたは自分のライブラリーの一番上のカードを公開してもよい。そうした場合、その呪文の点数で見たマナ・コストが公開されたカードの点数で見たマナ・コストと等しいならば、その呪文を打ち消す。



ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。)


・「苦悶の触手」をストーム=10でプレイ。
      ↓
・対戦相手が「師範の占い独楽」でライブラリートップを
 「精神を刻むもの、ジェイス」に入れ替える。
      ↓
・唱えた「苦悶の触手」は「相殺」によって打ち消されるが、「ストーム」によってコピーされた「苦悶の触手」は問題なく相手のライフを喰らい尽くす。
      
ってことですよね???


他の人は知ってたかもだからアレだけど、僕自身は「ストーム」のコピーも打ち消されると思ってたから良い勉強になりました☆

まぁスタックには乗るから、「精神壊しの罠」や「狼狽の嵐」には問題なく封殺されるんだけども・・・。


とにかく「Pit Cycle」が「チャリス、X=1」で終了にならなくてよかった・・・・。


さて、すっきりしたし○闘甲子園見て寝ますか!

でわでわ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索